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比較で見る破片の飛散状況

何ともおかしな高知白バイ事件。繰り返しになるが、誰でも分かるおかしなところに「破片の飛散状況」がある。原審における県警と地検の主張をまとめると、次のようになる。(1)衝突で飛び散った破片は約3メートル(衝突後バスが前進したとされる距離)先に集中して落ちた。(2)バスが前進して脱落部品に接する寸前で停止した。どうも、これが真実とは思えない。不審な点をわかりやすく説明するためにテスト的にアニメを作ってみ...

地検の意見書(2)自爆反論の巻

高知地検の意見書はうなずける内容がないどころか、自爆だろうと思える内容もある。その1つ「バスの制動距離が長くなる傾向があるので1m以上のスリップ痕が形成されないとはいえない」という反論について、こちらのコメント欄に書かせてもらった。●路面摩擦係数を一般論で反論する検察検察は「バスやトラックは摩擦係数が低くなる」という反論は、これらの車種は乗用車よりバイアスタイヤを履くことが多いから一般論としては間...

高知地検の意見書(1)

高知白バイ事件の再審請求に対する高知地検の意見書(11年3月31日付)が支援する会HPに公開された。→高知白バイ事件資料室地検の意見書を読んでみたが、予想された内容が繰り返されている。判決文に書かれたことを繰り返すような内容がほとんどであり「判決が確定しているだろ。いまさら何を言ってんだ」という姿勢で貫かれている。事件の加害者とされる片岡さんが冤罪を訴えて再審を請求しているのだが、高知地検の態度は冤罪の...

奇妙なABS作動ロジック

前の記事でバスメーカー(いすゞ)の回答書について記事を書いた。それから忙しくてブログの更新を少々放置していたが、何もしていなかったわけではない。リアル社会で活動しており、再審請求に向けて弁護士と支援者の方々との打合せに参画している。自動車工学の専門性から、再審に向けてABS関連を中心に提言している。動いていないように見えて水面下では水をかいているのだ。●ABS作動の真実は?前記事で冒頭から「情報提供を拒...

ブレーキ痕の状況まとめ

先の記事は、書いているうちに激高して冷静さを欠いていた部分があった(苦笑)少しアタマを冷やし冷静にまとめてみよう。県警主張にいちいち反論してみる今まで書いてきた反論点を表にまとめてみた。証拠とされたブレーキ痕が付くはずがないことが分かるだろう。項目県警の主張反論の内容ブレーキ痕の由来バスが急ブレーキをかけて車輪がロックしてできたものバスのABSが作動するため証拠写真のようなブレーキ痕は付かない。同じ...

裁判官を欺すデタラメ調書の徹底検証

ABSの作動仕様が明らかになり、警察調書にでっち上げた記述があったことが判明した。今回は、ABSにまつわる警察調書を徹底検証してみる。●デタラメ調書によって事実を誤認した判決文高知地裁カタタ判決文にABSの作動について、以下のように書かれている。~しかし、被告人運転車両に装着されたABSの原理等を説明する技術者は、被告人運転車両に装着されたABSは、センサーによって車両速度と車輪速度を算定し、車両速度が車輪速度を...

証拠のブレーキ痕は捏造確定!

やはり高知県警はブレーキ痕を捏造していた。バスが動いていた証拠とされる道路上の模様は本当のブレーキ痕じゃないと断言しよう。●ABSは10km/h以上で作動? 高知県警によると、バスは衝突後の急ブレーキで右前輪1.0m、左前輪1.2mの長さの連続的なブレーキ痕が生じた(前輪がフルロックした)とされる。ブレーキ痕が僅かに曲がっているのは、白バイの挟み込みによる引きずり抵抗(A)によって車体にヨーモーメントが生じたためと...

論より証拠のスリップ痕

以前から予定されていた第4回バス走行検証会が09年11月23日高知競馬場の第1駐車場で開催されました。監視委員長も参加しました。監視委員長は神奈川県で行われた走行検証会以外は全部見ています。検証会に顔を見せた坂本県議(高知県議会で県警に質問された県議)がすばやくご自身のHPに結果をアップされていました。もちろん他の支援者の方々も。監視委員会は対応が遅いですね(反省)。→坂本県議のHP→高知に未来はあるのか?●何...

証拠のブレーキ痕が自白

警察で昔から使われてきた現場検証方法に、車が残したブレーキ痕の長さからその車の速度を割り出す手法があります。誰でもご承知でしょうが、ブレーキ痕の長さと速度に因果関係があるということです。高知バス事件で証拠とされたブレーキ痕様の痕跡には、自己矛盾があると気がつきました(いまさらですが)。●ブレーキ痕の長さからバス速度は20km/h以上か?ここの「ブレーキ痕から車速を計算する 」でブレーキ痕の長さから衝突時の...

横滑り説は可能性がある説か?

本題ではありませんが、横滑り説は本当に可能性があるのでしょうか?その可能性を探ってみたいと思います。なお、ここでは最初に横滑りを言い出した裁判官に敬意を表して、停止回転説を「シバタ説」と呼ぶ事にします。●偶然に依存しないと成立しない説横滑り説をひとことで言うと、シバタ説の変形のようです。シバタ説では横滑りの説明が付かないので、前進する力の説明を他の力に求めたのでしょう。その前進する力とは、外力では...

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国民が司法を審判しよう

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プロフィール

監視委員長

Author:監視委員長
職業:元自動車メーカー社員で、バイクや自動車の取り扱いや技術に詳しいらしい
資格:自動車整備士資格があるらしい
趣味:写真を撮るのが得意らしい
特技:若い頃にバイクのレースに出てたらしい

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