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裁判官国民審査で×を!

12月16日に衆議院選挙と同時に最高裁判所裁判官を罷免するかどうかを国民が審査する最高裁判所裁判官国民審査も行われる。

今回の審査対象となる裁判官は、前回衆院選後に任命された裁判官で、山浦善樹、岡部喜代子、須藤正彦、横田尤孝、大橋正春、千葉勝美、寺田逸郎、白木勇、大谷剛彦、小貫芳信各氏(告示順)の10人となる。

●形骸化した制度は無意味
国民審査の実施方法は最高裁判所裁判官国民審査法で定められている。投票用紙には国民審査の対象となる裁判官の氏名が記されており、投票者は罷免すべきだと思った裁判官の氏名の上に×印を書き入れる。昭和24年の第1回からこれまで21回、延べ157人が審査を受けたが今まで罷免された裁判官はいない

なぜ罷免されないのか?有効投票の過半数となった裁判官は罷免されるが、何も記入しなければ信任とみなされ、×印以外の記入は全て無効となる。これが国民審査制度のカラクリである。投票する国民も意味や意義がわからないまま、国政選挙のついでに形式だけで行ってきた。

裁判官国民審査は、さしたる理由がないのに否定的な行為を嫌う日本人の特性を利用したタテマエ制度なのである。もし、万引きした裁判官がいたとしても、現行制度では罷免されることはないだろう。裁判官がどのようなことを司法当局が公表しておらず、流れすぎるマスコミの情報で知るしかないのに審査せよと国民に押しつけているのである。冤罪裁判官でも信任されてしまう制度設計で守られ、反省しない面々が裁判官では冤罪が減ることは期待できない。

多くの国民は裁判とは縁がなく、裁判官は身近な存在ではない。しかし、実際に裁判に関わると、裁判官が神ではないことを思い知る。事実認定に大きな齟齬があるまま思考停止し、大きな事件に発展することを恐れ、自らの立場を守ろうとする不適格裁判官が存在する。高知白バイ事件で批判されている片多康裁判官(当時高知地裁)や柴田秀樹裁判長(当時高松高裁)である。

●広がるオール"×"運動
冤罪は個々の事案の問題であるが、おかしな裁判をやらかした裁判官の情報が国民に伝わらないのである。情報不足は、マスコミが裁く側の責任の追及が甘いこともある。もちろん、冤罪を生む直接の責任は裁判制度にもあるわけで、当ブログでは2008年から「オール"×"で裁判制度にNOを」と主張してきた。
裁判制度を審判しよう

ジャーナリストの江川紹子さんも「×10(バッテン)プロジェクト」と銘打って、「よく分からない」から無記入の信任票を投じるのではなく、司法に対して意思表示をしようと呼びかけている。twitterでも×10プロジェクトに賛同する声が確実に広がりつつある。

現行の裁判制度と現状の情報公開のレベルでは、国民が正しい審判を下せないのである。実際に罷免に至らなくても×印が急増すれば、司法当局は制度を見直しせざるをえなくなる。制度が改善されて情報公開のレベルが上がるまで、裁判官全員に×を付ける事を標準とすべきではないだろうか?


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国民が司法を審判しよう

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プロフィール

監視委員長

Author:監視委員長
職業:元自動車メーカー社員で、バイクや自動車の取り扱いや技術に詳しいらしい
資格:自動車整備士資格があるらしい
趣味:写真を撮るのが得意らしい
特技:若い頃にバイクのレースに出てたらしい

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