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県民をバカにする恥知らずな提言書

「21世紀の高知県警察を語る会」が高知県警に提出した提言書が公開されている。この提言書の存在は、県警の広報紙たる高知新聞の記事で知ったのだが、半年近くも公表されなかったようだ。
ディスカス21/21世紀の高知県警察を語る会(座長:西山昌男)
社会の規範意識の向上と絆の強化」(PDFファイル)」

●不安を煽る霊感商法なみの提言書
提出された提言書は、A4で正味4ページ、文字数で約2000文字程度である。まあ、はっきり言って中身が薄い。こんな薄っぺらでバカなことを書いて、よくも「提言書」などと言えるものだ、と憤慨するしかないシロモノである。

何がバカバカしいかと言えば「(1) 現状」項で刑法犯の認知件数を「10年前と比較して約3分の2程度に減少し、本県の治安は回復しつつある」としながら「悪質な犯罪が依然として発生するなど予断を許さない状況」などと矛盾することを平気で書いていることだ。また、根拠もなく「予断を許さない」などと切迫した状況かのようにオーバーに表現している。さらに「少年非行問題が深刻化している」などと書いているが、全刑法犯件数および少年の比率は平成14年以降右肩下がりで減少しているグラフも公表しているのにだ。
刑法犯と少年の推移

犯罪が減少傾向にある現状を無視し、テキトーな言葉を並べて霊感商法のように無意味に不安を煽る提言書といえる。外部の“有識者”によるとされる提言書がなぜ社会不安を煽るのだろうか。いうまでもなく、警察に都合のよい方向の提言を出すことが「21世紀の高知県警察を語る会」に託された使命なのである。しかし、ネットでは警察が社会不安を煽る理由がしっかり見抜かれているのだが。

●犯罪抑止力を県民に求めるバカげた提言書
提言書は、社会全体の規範意識(モラル)の低下が、振り込め詐欺や少年非行の原因になっているかのように決めつけている。しかし、その根拠は、欲しい回答に誘導したでっち上げアンケートの結果だけであり、振り込め詐欺や少年非行と県民モラルとの因果関係は具体的に説明されていない。犯罪や非行は個々に原因や背景が異なるものである。それをひとくくりにして、治安が悪く感じるのは「県民のモラルの低下」(提言書P.2)などと県民になすりつけるとは怒り心頭である。
県民をバカにするのもいい加減にしろ!

そもそも、住民に治安維持の役目を負わせる目的は、住民同士で監視させるためだろう。昔あった「隣組」制度と言っていい。まったく時代錯誤の制度であるのだが、すでに地域によっては自治会や町内会に警察が入り込んでいるとの情報も寄せられている。

●提言書作りに関わる胡散臭い面々
上述のように、治安が良くなっているにもかかわらず、問題点として「恥の文化の希薄化、低下」(提言書P.2)などと恥ずかしげもなく提言書に書いている。羞恥心があれば、とても書けない内容の提言書を出す「高知県警察を語る会」の委員こそ恥さらしではないのか。

「21世紀の高知県警察を語る会」の委員の人選について、平成24年6月21日に開催された公安委員会の議事録に書かれている。公安委員からの「(会の)委員は、どのような方を選任しているのか」という質問に対し「県民の意見を広く伺うため、高知県内の各界を代表する有識者の方々から選任している」と警務部が回答している。つまり、第三者による客観的な視点からの人選ではなく、県警が都合のいい“有識者”をテキトーに選んでいるということが分かる。

したがって、呆れるほどバカげた提言書を作った「21世紀の高知県警察を語る会」委員のメンツを見たら「やっぱりね」と納得できる。一見すると客観的な立場にみえる民間人委員も、官公庁に出入りする業者や関係者で固めている様子が伺えるのだ。これでは警察を律する方向での意見が出るはずがない

それが思い込みでないことは「語る会」の委員に高知県警友連合会会という立場の人間が含まれていることで分かるだろう。警友会とは聞き慣れない団体だが、表向きは「警察OBの親睦を図る団体」とされている。だが、実際は警察の利権団体のひとつと言われており、裏の役目としては市民生活に潜り込んで警察のための世論誘導や工作活動などが行われているという噂もある。ちなみに、愛媛県警を定年退職した仙波敏郎氏は松山南警友会への入会を理由を示さず拒否されている。つまり裏金作りを告発した警官に入られると都合が悪い警友会が提言書作りに関与していたということになる。これがどういう意味か分かるだろう。

●県警の闇と融合した高知新聞社
「21世紀の高知県警察を語る会」の座長 西山昌男 高知トヨタ自動車(株)代表取締役会長は、モラルが低い県民にトヨタ車を売りつける気はないだろう。モラルが低い県民ならトヨタ車以外を選んだ方がよさそうだ。

高新カンバン
論説委員長が警友会と一緒にバカげた提言書作りに関与していた高知新聞社。その報道姿勢から「県警の広報紙」と揶揄されて当然だろう。
そういう胡散臭い10人の“有識者”の中で、ひときわ異臭を漂わせているのは遠山 仁 (株)高知新聞社取締役論説委員長であろう。権力の番犬たる報道機関の論説委員長様がこんな所に名前を連ねるから、権力に対する高知新聞社の忠犬ぶりを晒してしまうことになった。

重要な点は「語る会」の委員らは県警を批判しないメンツが選ばれるが、高知新聞社はそういう立場と認められて県警に選ばれていることである。天に向かって唾を吐きかけるような提言書に名を連ねるようでは、本気で県警を批判する記事は書けまい。書いたとしても、うわべだけの記事と思われ、読者から信用されないだろう。県警の闇と高新の闇が融合し、ブラックホールに飲み込まれた高新はペンを折ったも同然なのである。

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Author:監視委員長
職業:元自動車メーカー社員で、バイクや自動車の取り扱いや技術に詳しいらしい
資格:自動車整備士資格があるらしい
趣味:写真を撮るのが得意らしい
特技:若い頃にバイクのレースに出てたらしい

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