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[C830] Re: タイトルなし

名無しさま
コメントありがとうございます。おおむねご見解のとおりだと思います。
今後、どういう動きになるか予想がつきませんが、ご見解を参考にさせていただきたいと思います。
  • 2014-03-30
  • 監視委員長
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白バイは直立姿勢で衝突したのか?

両御用鑑定士は、ともに「白バイは直立姿勢で衝突した」と結論づけている。単純にみれば鑑定が一致しているのだが、果たしてこれは本当なのか?

●白バイが直進したことにしたい理由
2008年1月の記事で指摘しているが、県警の説明には矛盾がある。この矛盾とは、衝突地点は、白バイが直進した右車線としているが、一方で白バイの衝突姿勢を「転倒または転倒寸前」(科捜研)としている。すなわち、白バイは右に深くバンクさせた姿勢で直進したという、物理的にありえない状況で衝突したと説明しているのである。これは、右車線で衝突していないという補強証拠になるだろう。

不自然な衝突地点と車体姿勢

両鑑定士は、この問題を放置しては県警が理屈に負けるという意識が働いたはずだ。二輪車はバンクしていれば必ず旋回する特性があるため、県警の矛盾に満ちた説明を何とか取り繕う必要性を理解していたわけである。そのためには、何としても「白バイは直立姿勢で衝突した」ことにしたい必然性があったわけだ。

●バンパーの曲がり方と車体の傷
鑑定士は「バスのバンパーの曲がり方は、白バイの前輪がまっすぐに押し込んだから、ああいう曲がり方になった。斜めに衝突したら、バスのバンパー端が前に飛び出すはずだ」としている。鑑定士の説はごもっともらしく思える。

しかし、写真そのままに変形部分をなぞってみれば、白バイがどう衝突したかがよく分かる。折れ曲がったバンパーの前面下部に白バイのタイヤ痕(A)が付いている。バンパーが斜め前方に押され始めたとき、中央部付近の固定部が外れて前方に折れ曲がったと思われる。右傾姿勢で衝突した白バイがそのまま倒れ込み、前輪がバンパー前面を押し込みながら下方へ滑ってバンパーから離脱したと思われる。正面から見てバンパーが下方へ変形しているのはこのためだ。この直後、楔のような形で白バイのカウルなどの車体部品がバスに食い込み、バンパー端を押し上げたと思われる。下の写真を見れば、バス破損部の変形状態と倒れ込んだ白バイの姿勢が一致していることがおわかりいただけると思う。

白バイ前輪潜り込み状態

白バイの前輪とフロントフォーク周りは大した変形はない。この点は鑑定士も認めている。60 km/hで硬い所にぶつかれば前輪はひしゃげるし、フロントフォークは後ろに大きく曲がって無残な姿になる。白バイの前周りの変形が少ないということは、白バイの前輪やフロントフォークがバスの頑丈な部分に当たっていないという証拠である。すなわち、白バイが深くバンクさせた状態でバンパー前面を滑りながら倒れ込んだ前輪がバスの下に滑り込んだということだ。

●白バイの前輪がすっぽり押し込まれる
実は、あびすけさんに依頼し、どのくらいバンパーが押し込まれたかCADを駆使して分析していただいた。あびすけさんの分析によると、バンパーが突き込まれて約626mm変形移動しているという。1mm単位まで分析できるとは…う~ん。すごい。ご協力をいただいたあびすけさんに感謝申し上げます。

白バイのフロントタイヤサイズは120/70ZR17M/C (58W) だから直径は約600 mmである。とすると、白バイが直立姿勢で白バイの前輪とフロントフォークがすっぽりバスのボディにめりこむことになる。それにしては、前輪とフロントフォークの変形がほとんどないのはどういうことだ?また、高い位置にあるヘッドライトと左側のハンドルグリップ部がバスの側面へ当たるはずであるが、バス側面にはその痕跡がない。これらのことについて、鑑定士は何も触れていない。

実は、バス側面パネルの内側700mmの高さの所で水平に配置された鋼材製の強度ビームがある。このビームの下端に沿ってパネルが折れ曲がっている。頑丈そうに見えても薄いバンパーやサイドパネルはペナペナであり、主にこの強度ビームが白バイと強く当たっているのである。白バイが直立姿勢で衝突すれば前輪がバスの側面にめり込むため、バスの強度ビームと白バイのフロントフォークが強く当たり、フロントフォークは完全に曲がるはずである。したがって、白バイのフロント周りが原型をとどめているという破損状況は、白バイが右に深く傾斜していたため強度ビームの下をフロント周りがくぐり抜けたことを示している。

白バイ前輪めり込み状態

Y鑑定士は、このフロントフォークの変形が少ないことについて弁護士に追及されると「缶詰を金鎚で叩いても金鎚が変形しないのと同じだ」と意味不明な言い逃れをしたらしい。フロントフォークは金鎚、バスのボディパネルが缶詰と言いたいのだろうが、バスの強度ビームの存在を知らないからこういう言い逃れになる。両鑑定士とも、バスの構造をまったく把握していないのに、想像だけで断言できるとは素晴らしい鑑定能力である。しかし、バスの左側面の強度ビームより高い所にほとんど傷が無いことについてきちんと説明していただきたいものだ。

当方のブログに掲載された記事および図版の無断引用はご遠慮願います。


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[C830] Re: タイトルなし

名無しさま
コメントありがとうございます。おおむねご見解のとおりだと思います。
今後、どういう動きになるか予想がつきませんが、ご見解を参考にさせていただきたいと思います。
  • 2014-03-30
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Author:監視委員長
職業:元自動車メーカー社員で、バイクや自動車の取り扱いや技術に詳しいらしい
資格:自動車整備士資格があるらしい
趣味:写真を撮るのが得意らしい
特技:若い頃にバイクのレースに出てたらしい

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