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[C824] Re: 完全なる冤罪

11月6日の匿名コメントありがとうございます。警察は捏造の動機がありありですね。裁判官も調査と思考を放棄して捜査機関のいいなり。一番タチが悪いのが検察でしょう。おそらく捏造と分かっていても捏造じゃないと強弁しています。こういうところから、グルに見えるのでしょうね。

誤解のないようにいいますが、日本は広いですから優秀な裁判官と検察官もいます。ただし、この事件に関わった裁判官と検察官に限って言えば、司法試験に合格する能力はありますが、人間性と正義感が不足している(笑)でしょうね。あと、物理的な洞察力は中二程度のように思えます。
  • 2013-11-07
  • 監視委員長
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御用鑑定の比較検証

いよいよ、蔵出し資料の佳境に入ることになる。再審請求の審理において、高知地裁が鑑定を依頼したO鑑定士と、高知地検が依頼したY鑑定士が登場する。

「O鑑定」は、地裁が第三者の意見を聞くために依頼した嘱託鑑定。最も公式な鑑定で、鑑定結果に基づき証人尋問が実施されている。「Y鑑定」とは、弁護側の意見書への反論として地検が御用鑑定士Yに照会した回答書。正式な鑑定ではなく、内容が弁護側意見書への反論になっていない意味不明な回答書。専門知識を生かして事故状況を分析するはずであったが、果たしてどんな鑑定をしたのだろうか?

●三者三様のバラバラの見立て
まず、結果のまとめから見てみよう。下表の赤字の所が問題点または不整合またはお馬鹿ポイント。普通にマークしたら真っ赤っかになるため、できるだけ厳選したお馬鹿ポイントと考えてよい。にしても赤字だらけだが(笑)

ざっと見て、重要な所での見立てが三者三様であることが問題だろう。御用鑑定士は「タイヤ痕様の痕跡ができた機序」について鑑定を求められている。ところがタイヤ痕が印象された原因について、縦滑りだの横滑りだの、ABSが効いただの効かなかっただの、てんでバラバラの鑑定なのである。疑いようのない痕跡であれば、このように鑑定結果がばらつくことはないはずである。不自然な現象を正当化しようとして屁理屈をくっつけたために、このようなトンデモ鑑定になったといえる。

いずれの鑑定も回答も、不審点を明快に説明できたというレベルに達していない。不合理な疑問に目をつぶった思考停止判決と冷笑されるカタタ判決を再び繰り返すような愚を犯す裁判所は、いよいよ世間から見放されるのではないだろうか。
No.項目ABC弁護側主張
高知県警O鑑定Y鑑定
1バスの動きバスは動いていたバスは停まっていた
2衝突地点・右車線で衝突
・バスが衝突後転倒した白バイを引きずって右折車線で停止
右折車線内で停止しているときに白バイが衝突
3バスが動いていた(停止していた)根拠・タイヤ痕と路面擦過痕
・目撃証言(バスが動いていた)
タイヤ痕と路面擦過痕右折車線内(バスの停止位置)で衝突
・破片の散乱状況、液体の滴下痕
・目撃証言(複数)
・乗客が急制動のショックを覚えていない
4白バイの衝突姿勢転倒または転倒寸前(科捜研)直立姿勢白バイとバス側面の損傷痕跡のかみ合わせから深い右傾姿勢で衝突
5タイヤ痕が付いた原因衝突に反応した縦滑りブレーキ痕衝突の衝撃による車体の横滑りタイヤ痕衝突に反応した縦滑りブレーキ痕

下記のいずれかまたは両方による警察の証拠捏造。
・現場でタイヤ痕を描いた
・写真を捏造加工した

6ABSの作動低速からの制動のためABSは作動しなかったABSが作動した

・ABSが作動すれば初点と終点の2箇所に短いタイヤ痕が印象される
・Aの説明とブレーキ痕の形状が一致しない

7スリップ痕の長さ(制動距離 m)1.22.0 (*1)2.0バスが約6m前進する間に2mのスリップ痕が付く加速は普通ではない
8ブレーキ痕の長さから計算される制動初速度(*2)15 [19] km/h19 [25] km/h19 [25] km/h・白バイの引きずり抵抗を考慮すれば、制動初速度がABSの作動領域に入る
・いずれも白バイの引きずり抵抗の影響は無視できない
98の速度にて空走距離(m) (*3)3.0 [4.0]0 [0]4.0 [5.2]空走距離も含めた制動停止距離が長くなり、相対的に衝突地点までの加速距離が短くなる。
10未印象距離(m) (*4)0.700.7
11停止地点〜衝突地点までの距離(No. 7+9+10(m)4.9〜5.926.7〜7.9いずれも衝突したとされる地点に一致しない。
12バス停止地点から逆算した推定衝突地点右車線左端〜右車線中央付近右折車線左側付近左走行車線右側〜左走行車線中央付近右折車線内(バスの停止位置)で衝突
・白バイが衝突直前に右へ回避した目撃証言がある。
・破片の散乱中心がバスの停止位置である
13静止したバスが加速した距離(m) (*5)3.6〜4.67.51.6〜2.8・全体的に加速度が高めで、白バイの引きずり抵抗を考慮して検討すべき。
1413の距離で8の制動初速に達するための加速度Gおよび時間(秒) (*6)0.26〜0.25 G
(2.2〜1.3秒)
0.20〜0.32 G(2.8〜2.2秒)0.52〜1.61 G(1.05〜0.45秒)・Y鑑定の加速度は論外で論理的に破綻。
・通常のバスの発進加速度は0.1G以下。
15衝突地点を特定する根拠車道境界から6.5メートル地点の白バイの後輪タイヤ痕明確な根拠はない車道境界から6.5メートル地点の白バイの前輪タイヤ痕破片の散乱状況で特定(右折車線内が白バイの衝突位置)
16トレッド条痕が無い原因右回りにスリップしたため停止するまで横滑りしたため右回りにスリップしたためブレーキ痕を手書きしたため
17後輪にタイヤ痕が無い原因前輪ブレーキが効くため後輪に印象されない・試験では必ず後輪側にもタイヤ痕が印象される(電子制御装置の特性)
・ABS装置は前後どちらかだけが先にロックしない。
18タイヤ痕が先端だけが濃く、時間とともに薄くなった原因説明不能・タイヤ痕のゴム屑が溜まり、風でゴム屑が飛ばされた
液体がタイヤの下に浸透した
バスの撤去後何者かが先端部を塗り足し、ブレーキ痕の長さを調節した
19破片の散乱状況の考察なしなしなし破片の散乱状況も考慮して多角的に検討すべき
20現場状況および現車の把握現場検証なしなし2人の鑑定士は現場を見ずに鑑定している
21事故車(バス)の構造部の検査調書等に詳しい記述なしなしなし弁護側はバスの下から構造部位を確認し、衝突部位のかみ合わせ検討を実施
22弁護側は修理明細で破損箇所を精査したなしなしなし弁護側は修理箇所から衝突部位を把握した
23実機検証の実施なしなしなし4回実施済み。写真のようなブレーキ痕は再現せず

備考
*1: 横滑りの矛盾を指摘された0鑑定士が口頭でスリップ痕の長さが2メートルだったと訂正。
*2: 制動初速度(km/h) = 3.6×√(2×摩擦係数×9.8×ブレーキ痕の長さ(m))
[ ]内は白バイの引きずり抵抗を含む場合(合成摩擦係数μ=1.2として計算)
*3: 秒速×反応時間を0.75秒として計算
*4: ブレーキが効き始めてからタイヤ痕が印象されるまでの距離(数値は「交通事故解析の基礎と応用(山崎俊一著)」より引用)
*5: バスが一旦停止した車道境界からNo.12の推定衝突地点までの距離
*6: 加速度計算式:a=((S-v0t)*2)/t2、バスの緩加速は0.1G以内。0.2Gで速すぎ、0.3Gで危険レベルの加速度(減速度)

当方のブログに掲載された記事および図版の無断引用はご遠慮願います。


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[C824] Re: 完全なる冤罪

11月6日の匿名コメントありがとうございます。警察は捏造の動機がありありですね。裁判官も調査と思考を放棄して捜査機関のいいなり。一番タチが悪いのが検察でしょう。おそらく捏造と分かっていても捏造じゃないと強弁しています。こういうところから、グルに見えるのでしょうね。

誤解のないようにいいますが、日本は広いですから優秀な裁判官と検察官もいます。ただし、この事件に関わった裁判官と検察官に限って言えば、司法試験に合格する能力はありますが、人間性と正義感が不足している(笑)でしょうね。あと、物理的な洞察力は中二程度のように思えます。
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Author:監視委員長
職業:元自動車メーカー社員で、バイクや自動車の取り扱いや技術に詳しいらしい
資格:自動車整備士資格があるらしい
趣味:写真を撮るのが得意らしい
特技:若い頃にバイクのレースに出てたらしい

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