7.11参院選挙が終わった。選挙当日の高知新聞朝刊記事。高知新聞社の姿勢が見事に表現されていた。
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| 「県警広報部」と揶揄される高知新聞社から報道差別(?)を受けた藤島候補。高知新聞社は「差別ではない」というだろう。なるほど。立候補者への差別でなければ「県警支援措置」ってヤツでしょうな(笑) |
藤島候補の新聞広告。これだけでも報道管制が敷かれた高知県内の有権者へPRになったと言うべきだろうか?
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| まったく選挙の争点にならない高知白バイ事件を前面に出して、9,000票近い得票は多いと見るか少ないと見るか。冤罪被害者の地元、仁淀川町では共産党候補者より得票が多かったというから、一定の民意は示されたと言えるだろう。 |
書き足りない部分があったので以下追記(10/07/13)
監視委員長はいうまでもなく白バイ事件は冤罪だと確信しているが、藤島候補の動きはちと同調できないものがある。ローカルな白バイ事故ネタだけでは広い支持は集められまい。出馬する事に意義があったのかもしれないが。いずれにしても「泡沫候補」という形になった事は事実である。
だが、泡沫候補かどうかを決めるのは有権者であり新聞社ではない。
報道の役目は候補者の声を正確に有権者に伝えることである。立候補者をフィルターにかけて選別するなどもってのほかなのだ。ところが、当の高知新聞社はこの立候補者に対して「どう扱うかは弊社の勝手」みたいなことを言ったという。この報道姿勢は極めて危険である。
戦前に軍部と結託した一部報道機関が世論を煽って軍事政権樹立に加担した。たとえば、戦争しようとする世論に対抗して戦争反対という候補者が立候補したとしても「高知新聞社の勝手」で報道しないこともありえる訳だ。過去に戦争を煽った報道機関としての反省が皆無な高知新聞社。そういう危険な報道をしない保証はどこにもない。
そういえば、高知新聞社のHPでヘンな広告を目撃したと聞いた。よく見たら選挙前によくやるなぁ~と唸るようなコラボレーションである。

選挙の記事に自民のバナー広告を入れるとはねぇ。この自民のバナー広告には「ローカルマニフェスト[高知県版]」と書いているので高知県連の広告かと思った。しかし、クリックすると自民党本部のHPへリンクしていた。こりゃマニフェスト違反なんだね(笑)
選挙を「どう扱うかは弊社の勝手」とうそぶく民間企業の面目躍如である。ゼニの倫理で動く民間企業に報道機関としてのモラルを求めるのは無理かもしれない。
あ、誤解の無いよう再追記。私は藤島氏を擁護しているのではなく、高知新聞社の基本的な報道姿勢を批判しています。高知新聞社のせいで藤島氏が落選したとは思っていません。
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1件のトラックバック
まあ、高知新聞は進歩しない。しょうがない。無いものねだりかもしれない。
高知県の皆様。
高知新聞による泡沫候補報道に見せかけた...
しかし、彼はどうして『司法改革』をメインにして、その中の一例として高知白バイ事件を取り上げなかったのだろう?
高知新聞批判も理解できる人はごく一部だ。「県議選のための立候補」が公の場で出たのもマイナスだよね。オフレコが記事になった様でもないし・・
それにしても、9000票近くまで票が伸びたことには私は驚いている。白バイ事件抜きで彼に票を入れた人が何%いるだろうか?
監視委員長が言われるとおり、一定の民意は見えたと思います